「普遍の物語。」
2回目の鑑賞。
初見の時、スクリーンで号泣したのを覚えています。
2度目みても、心に沁みますね。
人が誰と関わり、誰と人生を共にするか。
生きて行く上で、これほど人生を変えることもきっとないんだろうなあ。
結婚とか、親友というのは、本当にすごいよね。
出会いそれだけで、奇跡みたいなもんだね。
それぞれ違うところで生まれて、ある一時点で、結ばれ合うんだもんなあ。すごいよ。
もっとも印象的なのは、しずかちゃんのお父さん。
「この広い宇宙で、僕の血を継いだ命がいま産声をあげている。」
子どもを授かるという感覚が活き活きと伝わってきて、感じてみたいなあと思わずにはいられなくる力強い言葉だなあ。
命が繋がって行く感覚、味わってみたいなあ。