福福吉吉

イコライザーの福福吉吉のレビュー・感想・評価

イコライザー(2014年製作の映画)
4.0
ホームセンターで働くロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は、毎夜のダイナーで少女娼婦のアリーナと出会い、話をする間柄になった。ある日、アリーナが元締めのロシアン・マフィアからのスラヴィから激しい暴力を受け、重傷を負ってしまう。それを知ったマッコールはスラヴィの元に赴き、アリーナを自由にするよう求める。しかし、スラヴィはそれを拒否したため、マッコールはスラヴィを含めその場にいたギャング5名を殺害する。しかし、それをきっかけにロシアン・マフィアにマッコールは狙われることになってしまった。

ストーリーは、悪に対してマッコールが正義の鉄槌を下すというシンプルなもので、前半はマッコールの正体を明かさず話が進むので、何が起こるのか常にワクワクした。後半のマッコールの正体が分かってからは、マッコールがロシアン・マフィアたちに対してガンガン攻めていくので、観ていて非常に面白かった。マッコールは普段は「静」で、悪と対峙するときだけ「動」になるので、メリハリがついていて良かったと思います。
デンゼル・ワシントンには「正義」がよく似合うと個人的に思っています。
非常に面白かったと思います。
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