ナマラマナ

イコライザーのナマラマナのレビュー・感想・評価

イコライザー(2014年製作の映画)
3.0
このころ、デンゼル・ワシントンは元CIAという主人公のアクションものが多いですね。
無表情に近く、合ってはいるとは思うのですが、なんか似ている役が多いなぁ~と思うのは私だけかなぁ?
本作品でも引退した元CIAのエージェント。ものすごく静かに健康的な(ちょっと異常なほどだけど)生活を送っているんだけど、行きつけのカフェで若い娼婦テリー(クロエ・グレース・モレッツ)と出会います。
今回の敵はロシアン・マフィアなのですが、テリーを救出するために動き出すロバート(デンゼル・ワシントン)。まるで仕置き人です!(笑)。
めちゃくちゃ強いんですよ! 回りの状況を瞬時に解析し、冷静で冷酷。かっこいい~とも思うんですけどねぇ。
でもそれが引き金になり、ロシアン・マフィアの凄腕殺し屋との戦いになるんです。
CIA側は彼の殺人を暗黙の了解みたいになっているようだし、プロよりもプロ級の腕前だし、司法から逃れている悪人を成敗することは正義なのかもしれない。
ん・・・こういうことを考える必要はないんだと思うんだけど、年かしらね?(笑)。正義ってなんなんだろう?とか悪人を闇で殺すのはいいことなんだろうか?とか考えちゃいます。
クライマックスの対決なんだけど、ロシアの凄腕の人・・・おバカです(笑)。
なんで対決の場所をロバートの職場である巨大ホームセンターにしたんだろう? ロバートには隠れ場所とか知っていて有利すぎるじゃん?
アクションとかは面白くみれます。でも画面が暗すぎて、よく観れなかったのが残念でした(苦笑)。
ただ娯楽として観るのであれば可もなく不可もなくかなぁ~。
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