ホームセンターで真面目に働く元C.I.Aスパイがデンゼルワシントン。悲しき16才の娼婦にクロエ（年齢は言わなかったけれどBGMがザ・へヴィーのsixteenだったし実年齢も）。
リアルバットマンなアンチヒーロー映画だった。飾らないスタイルで、真っ向から対峙する男らしさ、簡単に銃を使わない即興的なバトルが非常にカッコいい。
泣けてきたのは警備員になりたい普通の青年のガッツ、生活を変えようとする少女のガッツ。エミネムのテーマ曲。
あと、小ネタですが、
デンゼルワシントンが、同僚に前職を聞かれた時、Ｐ.Ｉ.Ｐ、ピップスをやってたと嘯くところ（グラディスナイト&ピップス！の）。このさり気ないネタがわかるのと、わからないのでは、印象変わってくると思うので。知らない人は「夜汽車よ！ジョージアへ」をYouTubeでみてから映画をみるといいと思う。個人的にはこの伏線回収後からが本当に最高でした。
そしてジェニファーローレンスもでてます！
