『GODZILLA』＠TOHOシネマズ川崎
怪獣映画のフォーマットを律儀に遺漏なく技術力＆資本力を注ぎ込んだ現時点最高のゴジラ映画の志もれなく頂戴嬉し愉し！第一作を史実とした上での新旧衝突構造が「今の話」として、この作品を観るカタルシスを倍加、あくまでゴジラ様引き立て役人間ドラマなるへそ。強力娯楽作！
人間のコントロールなど及ばない圧倒的存在にひれ伏す人類視点の切迫感◎。物語の妙味よりその中にいる人物の危機を体感させる臨場重視。うむ。重低音立体サウンドに世界各地が次々とぶっ壊れていくところなんざ眠っていたこっちの「童心」がブースト。咆哮ダークヒーローにやんや
作中の人物の意図より作家の演出意図を伝えようとする作りどう感じるかが分かれ道。考えるな感じろな作風。終末感てんこ盛り行き過ぎた人類の蛮行に対する破壊神たちの壮絶バトルに熱視線キラッ。重鎮登場までの思わせぶり描写 怪獣映画を心得てる焦らしプレイ「いやん！」いけず
