長靴を吐いたネコ

新劇場版 頭文字D Legend1 覚醒の長靴を吐いたネコのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

※ネタバレ全く自重していませんので、今後観る予定のある方は読まないことをお薦めします。
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【頭文字[イニシャル]D Legend 1 -覚醒-】 (Theatre)
2014年
総合評価 3.3 → ☆3.3

「シナリオ」 (1.0) … 4 → 4
「演出全般」 (1.2) … 3 → 3.6
「心理効果」 (1.5) … 4 → 6
「視覚効果」 (1.1) … 3 → 3.3
「音響効果」 (0.9) … 3 → 2.7
「教養/啓発」 (0.8) … 3 → 2.4
「俳優/声優」 (0.7) … 3 → 2.1
「独創性」 (0.8) … 3 → 2.4


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【ストーリー】
自他共に認める金持ちでイケメン天才ドライバー高橋兄弟の弟の方が、イマイチな走り屋しか居ないとある峠を『RX7(めちゃ速い)』で攻めた時に、あっさりと豆腐屋の配達車『トレノ(速くない)』に下りで抜かれて逆ギレ。リベンジしようと、その峠の走り屋に挑戦状を叩きつける。進退極まった地元の走り屋チームは、もはや走り屋の伝説と化した豆腐屋のオヤジに助けを求めるが、豆腐屋のオヤジは「今豆腐配達してるのオレじゃねーよ」と言い…(続きはコミックで)

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【魅力】
・それなりの迫力
・ストーリーが入り込み易い

【不満】
・絵柄に癖がありすぎ
・時間が短い

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【少し突っ込んだ感想】
出てくる車、ほとんど横向きで走ってました。
あっという間に終わった感があったけど、後で調べたら実際に1時間しか無かった模様。それも含めて、面白かったのだけど、4DXだと流石にコスパが見合わないと思いました。流石に3回目ぐらいになると、4DXの限界がなんとなく分かってきますね。
(絵柄を除いて)優秀な原作漫画をかなり綺麗に再現していたけど、逆に突き抜けた魅力も得られない作品。

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