初鑑賞です。
字幕版です。
楽しいところもありますが、とにかく長かったです。
①トランスフォーマー・シリーズについて
本作を観る前の時点で、トランスフォーマー・シリーズの1作目から3作目までは観たことがありました。
テレビ放送やDVDのレンタルです。詳しい内容は覚えていません。
私は子供の頃にビースト・ウォーズというアニメ・シリーズをテレビで観ていました。
バトルがメインですが、吹替版の声優さんたちの演技によって、楽しい作品になっていました😄
一方、映画シリーズは殺伐としている印象です。
当初はあまり好きになれませんでした。
ロボットの破壊描写がなかなか残酷だと思いました。
変形過程はグチョグチョしていて不気味ですし。
変形後のロボットはパーツが細かすぎて、よく分からないですし。
しかし、慣れてきた今では「これもありかな。」と思っています。
先ほど挙げた点をむしろ楽しめるようになってきました。
ただ、トランスフォーマーたちの物語は良いのですが、人間たちの話はあまり楽しめたことがありません😅
②良かったところ
・ダイノボット軍団の登場
オプティマスvsダイノボットが良かったですし、ダイノボットに乗ったオプティマスたちも良かったです。
ただ、力でねじ伏せるのは、ちょっと気になりました。
・ドリフトさんがかっこいい
鎧武者のような姿のドリフトさんがかっこ良かったです。
オプティマスを「先生」と呼ぶのが面白かったです😁
・ハウンドさんの渋さ
最終決戦にて様々な武器を駆使して戦う姿が渋かったです。
葉巻(?)を咥える姿もかっこ良かったです。
・容赦のない描写
まず、バトル描写はなかなか残酷です。
また、T・J・ミラーさん演じるルーカスが死亡したときは結構驚きました。
ルーカスは主人公たちを裏切ったとはいえ、なかなか容赦がないなと思いました。
③気になったところ
・上映時間が長すぎる
長すぎて疲れました😥
長くなければいけない映画もありますが、本作はあまり楽しめませんでした。
・もはや変形ではないロボットが出てくる
ガルバトロンさんですが、変形しません。
変身です。
車の状態からパーツがバラバラになった上でロボットになります。
変形過程が見にくいシリーズですが、乗り物などから変形するというのは個人的に守ってほしかったです。もはやトランスフォーマーではないのかなと思いました。
④まとめ
上に書いたこと以外にも、牛乳のシーンが変だったり(浮きっぷりがむしろ楽しかったりもする)と気になることは多いです。
主人公親子の描写はあまり気にならず、それなりに楽しめました。
そもそも本作に丁寧な描写を期待していないことも大きいですが😥
まとめると、特殊なものを観ることができたと思います。
観て良かったです🙇