このレビューはネタバレを含みます
トランスフォーマーの新章開幕！
毎度新しいトランスフォーマーを出して新しい変形を見せてくるのが魅力的だった。けど、、、
相変わらずキャラたちがいろいろとチョロすぎる。
設定もぐちゃぐちゃな気がしてならない。
えっと、まず、続編を作るのは良いし、なんらかの理由があって主人公が全く別人になるのは良いんだけど、サムウィトウィッキーがどうなってなぜ出てこないのかが気になりすぎて、、、
シカゴでの戦闘を機にオートボットとの軍事提携を解除。あんなことになれば当たり前のことだから納得。
でも、人が1000人以上命を落とさないとそうならないの？街を破壊しただけじゃ許容範囲だったの？？1作目のあの戦闘後に締結したってことはオートボットに戦闘における行動の自由を与えてたようなもの。今になってこんな事態に、なんなら追放だとか見つけ次第通報だとか、人間が勝手すぎる上に考えがブレッブレ。
トランスフォーマーを追放するように掲げてるくせしてトランスフォーマーを作っててしかもオートボットを作れば世界が賞賛する、とかなんで映画一作だけを見ても筋を通せないの、、、？
そして今作はシカゴでの戦闘から5年後！？？え、5年間何してたの！？5年経ってやっと提携解除って、判断が遅すぎるにも程があるんじゃ、、、
それに追放対象が街で暴れまくってるのに軍も警察も出てこないのはなんで、、、
正直どこも納得できなくて、ただただカッコいいトランスフォームが唯一の取り柄だった
