このレビューはネタバレを含みます
.....困ったねこりゃ、『1』と同じ話だった(^^;)。
ドラゴンを力で抑えつけるのではなく、理解&信頼しあうことで平和を造れるのだ!という、あーまたそれねっていう結末。
テンプレなストーリーを悪いとは思わないけど、『1』の焼き直しってなると(^^;)うーん。
『3』への伏線があるかもしれないけど、
1:ヒックが村長を継ぎました
2:お母さんがドラゴンに詳しくなって帰ってきました
3:お父さんがヒックを守って亡くなりました
ということだけ押さえておけば、別に観なくても良いのでは?
ラスボスのドラゴ某が完璧に『1』のお父さんの焼き直しだから、前作で成長したヒックにとっては脅威でも何でも無く、従って、倒したところでヒックも成長しない。
トゥースたちもなんとなくドラゴ某に催眠術かけられてヒックたちを襲い、なんとなく催眠が解けてまた仲間に。
「トゥース、僕だよ僕、わからないの?君の友達、親友のヒックだよ」っていう台詞をまさか2020年にもなって聞くことになるとは(眩暈)。
ドラゴ某はあの巨大ドラゴンをどーやって手なづけたのさ?
なんか急に、ドラゴンの生態や習性がザツになり、物語も浅くなった。