ももさく

指輪をはめたいのももさくのレビュー・感想・評価

指輪をはめたい(2011年製作の映画)
3.0
スケートしていて頭打って記憶が無くなった片山輝彦(山田孝之)は、3股をかけていた。記憶をなくす前に婚約指輪を買っており果たして誰に渡すつもりだったのか?。

片山輝彦→置き薬の営業マン。

潮崎めぐみ(真木よう子)→元気いっぱいな風俗嬢、巨乳のグイグイくる女。

鈴木和歌子(池脇千鶴)→人形劇屋台をしている地味な女。

住友智恵(小西真奈美)→会社の先輩、綺麗で気がきく完璧女。

それぞれの女性が魅力的で可愛いので可愛い女優さんを楽しみたいって人にもおすすめ。

3人の女性達に記憶がない事を打ち明けずに話しがすすんでいく。

唯一記憶がない事を打ち明けている相談相手にスケートリンクで最初に出会った笑美(二階堂ふみ)。

この時の二階堂ふみは、まだ売れる前かな?実にフレッシュな感じでもある。スケートのコスチュームもポニーテールも笑顔も可愛らしい。どんな役でもこなせる感がこの頃からあるようだ。

はち合わせって人生で経験した事がないから、よくわからないけどあんな感じになるんかな。映画だから面白いけど。

暗いシーンが結構多く、やや見にくかった。

この映画はコメディか?ファンタジーか?サスペンスか?途中で色々思う。結局どれもか?。

終わり方はスッキリしないと言うか後味悪いと言うか切ないけど仕方ないじゃんって私は思いました。映画としては悪くない。

男女で見方が違うのかも。

女は、やっぱり強いよね。
前を向いて楽しんだもん勝ち。

人生マグロじゃつまんないしね。