2007年撮影、アメリカでは劇場未公開で2013年リリース、2014年に日本公開されたお蔵入り系作品
filmarks スコア1.9に萌えー
失うものは何もない、逆にガッカリしないで済む(美人は3日で飽きるっていうし)と言い聞かせて鑑賞
思わせぶりとか間延びしてるとかボロカスにいわれてるけど、なかなかどうして(期待値ゼロスタートだから)面白かった
ダメダメだったのは緊張感MAXのシーンでスタッフとカメラマンがバッチリ写り込んでたことくらい
もやもやしたプロットと奇妙な佇まいの女性たちが独特の雰囲気を醸し出していた(男性はクセのない描かれ方だったからおそらく計算づく)
ミステリーテイストの人間ドラマ、という感じ
車の低音誇張とか劇伴とか「音」もよかったし、顔の一部分に影を感じさせる「光」もよかった
・「ショコラ」村人①のレナオリン
・「アウトロー」実はおちゃめなセクシー変化球弁護士のロザムンドパイク
・「あの日、欲望の大地で」より前にこっちに出てたかも小悪魔ジェニファーローレンス
・モリープライス
の四人の女優が楽しませてくれた
奇妙な味わいの作品
ヒマを持て余していて、ひとこともしゃべらないジェニファーローレンスを十数秒間だけでも見たいという人にはオススメです
(filmarks では99分となってますがDVD、VODとも70分ちょっとです)