なかもと

オール・ユー・ニード・イズ・キルのなかもとのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

宇宙からの侵略者「ギタイ」。
奴らの攻撃により、人類は滅亡の危機に晒されていた。
だが、ヴェルダンでは女戦士が初めてギタイの殲滅に成功し、この勢いのままヨーロッパにおいて大規模な殲滅作戦がたてられていた。
報道官のウィリアム・ケイジ少佐は、殲滅作戦の責任者であるブルガム将軍から、現地の最前線での取材を命じられる。
戦闘経験の無いウィリアムはそれを拒否し、報道官としての立場を利用し将軍を脅迫するが、将軍の命令を背いたとして拘束されてしまう。
次に目を覚ますとそこは、出撃を翌日に控えた最前線基地で、少佐としての地位を剥奪され歩兵としてJ分隊に配属されていた。
武器の使い方などのレクチャーも受けずに前線に送り込まれ仲間たちが次々に殺されていくなか、ウィリアムは自爆用の地雷でギタイ1体と相討ち、ギタイから流れ出た体液を体に浴び死亡する。
しかし次に目を覚ますと、出撃を翌日に控えたあの日に戻っていたのだ。
出撃である翌日に何度死んでも体験した記憶はそのままで何度もタイムリープしてしまうことに気が付く。
これは一体なんなのか。
どうすればこのタイムリープから抜け出せるのか。

【感想】
はい、トム・クルーズ祭です。
タイムリープ系は大好物なのでめちゃくちゃ面白かったです!
しかも記憶は持ったままなので、少しずつ強くなっていくチート機能付き!
映像も凄いし内容も最高です!!
調べたところ、脚本は日本の小説を基にして作られているらしく、ギタイ(日本語)やJ(apan)分隊、など所々に日本を感じます。
最後の終わり方は色んな考え方があるそうですが、アマプラで見た感想(どんなにタイムリープを繰り返しても地球を侵略できない未来をみたオメガは敗北を装い撤廃した。)がめちゃくちゃしっくりきたので、この感想が優勝です!(個人の意見です。)
2の脚本は完成していて脚本の読み合わせなどは行っていたらしいが、出演料や製作費がかかりすぎているため、製作は実現されていないそうで…
そうよね、トム様はお高そうですもんね…
気長に待ってます!!!
なかもと

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