焔

オール・ユー・ニード・イズ・キルの焔のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

世界はギタイという地球外生命体に侵略され始めていた

そんな中、メディア担当のケイジ少佐(トムクルーズ)が
UDF(United Defence Force)のトップから
軍隊に入り戦場に赴けと命令される
ケイジは免れようとするが意識を失われ連行される

基地で起こされ、自身がメディア担当の少佐であることを
伝えるがUDFトップに先手を打たれ、メディア担当少佐
だということが嘘だということになってしまう
戦地に繰り出されたケイジはギタイ(敵)の返り血を浴びる
その後別のギタイに殺されてしまうが、目を覚ますと
死ぬ前見た場面に戻りループしていることに気づく
ループしている事実を周りに伝えるが、
当然誰にも信じてもらえない

ループを繰り返している内に、戦地で出会ったビッチこと
リタから数回目のループ時の戦地で出会った際に
目を覚ましたら私のところに来てと言われる
ループで目を覚まし、
リタのところに向かうとループしている事実を伝える
リタもヴェルダン戦でループしていたとのこと
ループしている理由はギタイから返り血を浴びたこと、
このギタイがアルファという特別なギタイだったことで
発動した現象だと知る
オメガというブレインを殺さないといけないこと、
オメガの居場所がわからないため幻覚を見てほしいこと、
幻覚を見るために何度も死に続けなければならないこと
などを知りケイジとリタは訓練を続ける

そんなある時ケイジが幻覚を見る
そこに映っていたのはドイツのダムだった
ドイツのダムにケイジだけで向かう
(リタは道中の農家でギタイに殺されている)
が、そこにオメガの姿はなかった
オメガは先読みができるためその場から姿を消していた
そんな時に、アルファに接続してオメガとの交信波を
入れる装置の試作品がロンドンにあることを
身内の発明家から教えてもらう
それを取りに向かった先がUDF本部であるUDFトップの部屋になんとか入室し、トップにループしている事実などを伝えて上記の試作品を手に入れる
この試作品を足に挿したケイジが見たのが、
ルーブル美術館地下駐車場に映るオメガの姿だった

ただここでケイジとリタはUDFの軍隊に捕えられ、
ケイジは輸血をされてしまう
輸血をされてしまったということはアルファの血が
身体から取り除かれもうループできないことを意味する
もう失敗ができない身体になったケイジは
一発勝負の大一番を迎えることになる
準備としてJ分隊(ループ初期にケイジが入隊した所)に
ループやオメガの事実などを伝えて協力してもらうことに

なんとかルーブル美術館のオメガ手前まで
生き残ったケイジとリタは
2人が生き残ることはできないという現実を目の前に
リタはアルファを、ケイジはオメガの討伐に成功する
オメガを討伐した瞬間周りのギタイは一気死にする
その後、ループでUDF本部に向かうヘリ(映画の序盤)に
戻ったケイジは中継にてトップの会見を見る
そこではギタイの討伐成功、平和の訪れ等が伝えられた

少佐の姿として基地に戻ったケイジは、
そこでリタと初めて出会った会話をし安堵する
焔