てつへい

海女の化物屋敷のてつへいのレビュー・感想・評価

海女の化物屋敷(1959年製作の映画)
3.7
海女の里を舞台に、謎を秘めた黒真珠をめぐって巻き起こる騒動を描いたホラーサスペンス。菅原文太の主演映画デビュー作品です。新東宝の新東宝らしい新東宝作品です。

不自然な体の動かし方や、不自然なセリフ回しなど、昭和のソレですね。あはぁは。しかしまあ1959年で、こんな海中シーンよく撮れましたね。え?なにげにすごくない?
ストーリーはそんなもんかなってレベルですけど、要所要所で眉毛が動くところがあるのですよね。

三原葉子、万里昌代などの昭和スター女優が体張った作品や、まだ演技の拙い菅原文太がご覧になりたい方はどうぞ。あ、それと子供のパンツはいた菅原文太。個人的にはオープニングだけで満点ですけどね。
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