イーダの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『イーダ』に投稿された感想・評価

あ

あの感想・評価

4.3
墓地に向かうまでの間イーダはどんな夢を見たんだろうな。
煙草はじめて吸うとこ

ポーランド映画で初めてアカデミー賞外国語映画賞を受賞した作品。

1962年ポーランド。修道院に預けられて育った戦争孤児アンナは18歳になった。修道女になるための誓願式を前に、唯一の親類がいると知ら…

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tatsuo

tatsuoの感想・評価

4.2
フィルム撮影、DI仕上げの模様。モノクロ・スタンダード。
狭い画角を利用して、不思議な構図を連発。光の質は柔らかめ。夜の部屋もやや明るく、お芝居がしっかりと見える。
カラン

カランの感想・評価

5.0

涙は透明だから、、、

1962年、旧ソ連の衛星国であったポーランドはスターリンが死んだ後に、社会主義体制のまましばらく小さな平和を享受することになった。雪深い土地にある修道院で、童貞と禁欲と殉教の…

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タケ

タケの感想・評価

4.5

ワンシーンワンシーン写真のように美しいショットの連続でとにかく素晴らしかった。
セリフは極力抑えて説明的なところもなく淡々と進むけれど歴史的な背景と映像、音楽、演技でグイグイ引き込まれる。心震えるラ…

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odyss

odyssの感想・評価

3.5

【古風な手法が開かれた作品を生んだ】

モノクロ・スタンダードサイズという、最近では珍しい映画。

時代設定は1960年代。修道院で育てられた女の子が、血縁者のおばがいると突然知らされて、一度会って…

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とても静かな映画。

白黒で4対3の画角で、しかも固定カメラ。首きりショットの連続だけど、そんなには気にならない。最後の最後にカメラが動くなんて粋だね。
絵作りやストーリーは、どことなく『ストレンジ…

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歴史の波に翻弄された戦後ポーランドを背景に少女の成長物語を描く。

60年代初頭のポーランド。孤児として修道院で育った少女アンナは、初めて会ったおばから自分の本当の名前がイーダ・ベルシュタインであ…

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ひな

ひなの感想・評価

-
25
おばさんのやったことがやりたくて修道女に正式になる前に経験したのかなって
絶対にたばこ吸うと思った
tomひで

tomひでの感想・評価

4.0

モノクロスタンダード4:3で撮られた画がめちゃくちゃいい。4:3の狭い画面ながら空間を大胆に意識して配置される人物、ワンカットワンカットが1枚の写真として成立する格好良さ。モノクロームで強調される陰…

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