「COLD WAR」のパヴリコフスキ監督の13年作。アカデミー外国語映画賞も納得の傑作。とても好みの作品だった。
圧倒的なモノクロの映像美。ひとつひとつのシーンがとにかく美しくて引き込まれる。(人…
なぜ、上半分が空白なカットが多いのかって?
それは、神の領域だから。
一見、彼女の行為は神の不在を証明するもの。
しかし、映像のあちこちに見られる空間は神の存在を示したモノなのだな。
美しい…
余韻の残るラスト。自分だったらあの選択はしないように思う。運命に抗うのではなく、「その運命も込みで自分である」と一周回ったのだろうか。
外大での上映会だったので、ポーランドの研究者からミニ解説も聴け…
チェスしない『クイーンズ・ギャンビット』。
修道院育ちの少女が、自身の出生の秘密をたどるロードムービー。小さいながらも、強くて美しい映画だった。皮膚の裏側からゆっくりとひっくり返ってしまうような、…
ずっと見たかったパヴェウ監督作品。ポーランド映画って数は少ないのにめちゃくちゃクオリティ高いイメージ。少数精鋭。
終わり方の理解が少し難しかった。良いのか悪いのか。自分の親の行方を探すという行為に…
ただ、ただ、美しい。
幅の狭い、スタンダード・サイズのスクリーンに映し出される映像は、構図が緻密に計算されているのだろう。人物がスクリーンの下や隅に映されて、背景が高く感じられる。バスの窓ガラスや、…
現代ポーランド映画界を代表する新世代の才能が描く戦後東ヨーロッパの光と影
わたしは誰?1962年、ポーランド。少女は自分の出生の秘密を知るため旅に出た。
■STORY
1962年、ポーランド。孤…
WOWOW録画
わしモノクロ映画苦手やのに何で録画したんやろか❓
しかも芸術性高そ気な映画🎥
映画館で集中してみやんとアカンようなポーランド映画😓
説明少なめ😓
スタンダードモノクロ映像作品やけど2…
1960年代のポーランド、戦争孤児として修道院で育ったアンナが初めて会う叔母と共に自身のルーツを探す旅に出る
静かで寒々しいモノクロの映像に映し出されるアンナの虚ろな瞳が、己が何者かを知り自らの歩む…
© Music Box Films 2014