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ダンシング・クィーンのkotのネタバレレビュー・内容・結末

ダンシング・クィーン(2012年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

途中までコミカルタッチだったが、後半からシリアス調に。
若干、夫婦愛のゴリ押しに食傷気味になったけど、このくらい強調した方が分かりやすいのかもしれない。
誠実さがウリのような夫が、男尊女卑な発言をするのにはガッカリだったが、写真を見せられても「妻は浮気するような女じゃない」と信じて疑わない関係性は素敵だなと思う。
ジョンファの「なぜ私だけが犠牲になるの?私は犠牲になるために生まれたんじゃない。一生夢も希望もなく、男の世話をするだけでいい?」というセリフは同性として大いに共感した。
全女性に観てほしい。
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