電波と戦車
そんなまさかのSF戦争映画 by 彩プロ
そっかー、彩プロなら仕方ないよねー(笑)
が、戦闘シーンは迫力もあるし、戦車もゴルゴルごろごろ沢山出て来て楽しかった♪
戦車兵は焼け焦げて亡くなることが多いのですね。
悲惨だ。。。
1943年ソ連前線。
全身の9割を火傷した戦車兵が運ばれて来た。
数時間で死亡すると思われたが、まさかの生還、完全治癒する。
その後、身体は回復したが記憶喪失となった兵士は、イワン・ナイジョノフと名付けられ、再度戦場へ向かうことに。
戦場では、ドイツのT-6戦車"ホワイトタイガー"により、大量の損害が出ていた。
ドイツ兵からですら亡霊、悪魔と呼ばれる、謎の最強戦車である。
これに対抗するため"T-34/85"改良型が作られ、ナイジョノフは車長に任命された。
"戦車の神様"や戦車自体と会話出来るようになったナイジョノフは、ホワイトタイガーを追い詰めて行くのだが……
いやいやいや、待て待て待て( ´∀`)
奇跡の復活は良いけれど、戦車と会話とか、超常現象とか、神様が金色戦車でやって来るとか、挙げ句ラストのヒトラーはなんなのさw?!?!
単純な戦車vs戦車作品かと思っていたのに、まさかのファンタジーな世界に戸惑いまくります(笑)
が、SFな辺りを無視すれば、なかなか面白いのですよ~
キャタピラとか砲弾装填とか操縦もよく見せてくれるし、大量の戦車がホワイトタイガーに木っ端微塵にされるシーンは圧巻☆
電波ちゃんな主人公は微妙ですが、彼を信じるフェドトフ少佐は良キャラでイケオジでした!
説明不足な所ばかりのSFですが、戦車は一見の価値あり♪
そんな彩プロ作品でした(* ̄∇ ̄)ノ