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グリズリー・レイジのhokaのレビュー・感想・評価

グリズリー・レイジ(2007年製作の映画)
1.8
車(Jeep Cherokee sportsかな?)のミッションレバーに楓型の芳香剤が微笑ましい、カナダ産テレビ映画。

調子に乗り過ぎた若者がやらかして、酷い目に遭ういつものやつ。

気になったのは轢かれた子熊が本物っぽかった事。
あれ撮影用の動物タレントかなぁ?
大丈夫かなぁ。

インサートされる劇中歌が煩わしいし、全く合っていない。

時折カメラレンズがフィッシュアイっぽくなるし、固定カメラや手ブレカメラの使い分けが意外に出来てたりする。
廃屋内のシーンも太陽光の効果が上手かったし、意外と撮影クルーはちゃんとしているのかも知れない。

でもクマにやられた時の血飛沫はYouTube級だったし、クマ視点カメラは分かるにしても、ウィンチで引き上げ作業時のチェロキー視点は何って感じで不覚にも笑ってしまった。

最後に起死回生の一撃も無く、スッと終わる。
ある意味潔い。
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