このレビューはネタバレを含みます
シリーズ3作目
ジムとミッシェルがめでたく結婚。
結婚式を巡りお馴染みのメンバーたちが奮闘する。
前2作よりも若干マイルドで観やすく纏まってたイメージ。
相変わらずお下品なシーン(主にスティフラー周り)はあるけどシリーズ終盤(完結作ということで作ったのかな?)ということで締めることを意識してる気がした。
オズのいない『アメリカン・パイ』はどこか物足りない。
ジムたちからすればスティフラーよりもオズの方が親友扱いだったはずなのに特に説明なく登場しないのは違和感がある。
制作側の事情はあるだろうけど、やっぱり寂しい。
だけどスティフラーは前作よりもさらに憎めない愛されキャラ感が増してもう欠かせないメンバーであることに違いない。
まだあと一作あるのでオズも含めた5人のお馬鹿シーンを楽しみにしてる。
スティフラーの食糞や義両親を招いた際のドタバタなどのコメディシーンはやはり面白く、『アメリカン・パイ』らしい一面も楽しみつつ、高校生だった彼らの成長も垣間見ることができて楽しめた。