電気羊

項羽と劉邦の電気羊のレビュー・感想・評価

項羽と劉邦(2011年製作の映画)
3.7
秦の始皇帝亡きあと、騒乱状態になった中国を平定すべく楚の英雄:項羽と漢を始祖となる劉邦が覇権を競う。

今作では、無能ではあるが独特のカリスマ性で多くの有能な部下の人心掌握をした劉邦が大人物のような風格だし、四面楚歌に陥った項羽の最期も死体を八つ裂きにされたのではなく、虞姫とともに美しく自害した描写となっている。

まあ映画だからね。観ていてこちらの方がスッキリしてイイ。
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