にっかつロマンポルノでは、ダントツに好きな作品。
石井隆氏の脚本、“村木&名美”シリーズの中でも一番良い。
何より村木と名美の想いが一瞬とはいえ、通じる所に救いを感じる。
速水典子さんの名美も綺麗で…
全然タイプでないはずの主演女優が可愛く見えてきたりしてセンサーが狂わされた。電話を切られても、感情を込めてメソメソ話し続けるシーンは寒いはずなのに心を奪われてしまう。
余韻といったら聞こえはいいし、…
これは傑作。どこまでもすれ違う男女の関係を描いた相米監督唯一のロマンポルノ作品。映像の素晴らしさも然ることながら歌謡曲の使い方がバチクソ決まっておりそれだけで涙が出る。ラストの「邂逅」からエンドロー…
>>続きを読む速水典子が演じる名美。寺田農が演じる村木。
山口百恵。もんたよしのり。埠頭。雨。ネオン。すれ違い。
もんたよしのりの『赤いアンブレラ』が流れるなか、埠頭で語り合う名美と村木。
かっこよかったなあ
…
相米慎二は苦手な部類の映画監督だが、石井隆の本がいいのか今まで観た相米作品で一番良かった。 ラスト村木の家の前ですれ違う名美と元妻のカットは良かった。ただ、村木が何をしたかったのかは謎だ。意気地がな…
>>続きを読む夜の海は夜の海で、早朝は早朝、部屋の中にいて陽が昇ってくる時間の感じ方も、実体験以上に本物で震えました…
ラブホテルはもう、空間としてそれだけでいいじゃんって感じもあり、それとは対照的な気がしたので…
日活株式会社