このレビューはネタバレを含みます
ドナテロの深い愛情に涙が出る
ただマルコのためだけに、それだけにここまで出来るんだと、ここまで愛を注げるのかと声を出して泣いた
ポールのウインクとドナテロの微笑みに勇気づけられる
マルコを迎えた日常のシーン、電話で約束したマルコが準備をするシーン、最後の手紙のシーンは特に号泣した
あったけえよ、ドナテロ大好き
マイノリティや偏見の問題について考えさせられる映画だとは思わなかった
なぜならドナテロとポールはマルコに障害があってもなくても愛したに違いないから
同性愛者ということで差別にあっていたが、同性愛であろうと別の問題があろうとドナテロとポールはマルコのために戦ったに違いない
差別や偏見を社会から一切なくすことは難しいが、愛があれば権利のために戦うことができると教えてくれた
マルコは死んでしまったから勝ち負けを判断できないけど、ポールが新聞を送ることで最後まで戦い抜き相手の認識を少しは変えることができたはず
圧倒的に字幕版がいい