もうね、やるせないですよ。
本作が描こうとしているのはLGBTやダウン症のこととは思いますが、
1番描こうとしているのは『偏見』
ここにつきる。
ゲイだから、ダウン症だから、弁護士だから
ダンサー(夜の仕事?)だから…。
自分ともいろんなことを思い重ねて、偏見の辛さを感じることのなんと辛いことか。
何度も観たいと思える映画ではないですが
いろいろな思いも重なって大切な映画です。
アラン•カミングはいろんな意味ですごかったです。
クレジットにルーファス•ウェインライトをみつけたときには泣けてきました。
たしかになぁと。