Masato

チョコレートドーナツのMasatoのレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
4.9
チョコレートドーナツ

いくらヤク中でも、親という地位には勝てないこと、権利というものの無力さに悲しさを覚えて感動した。マルコの悲劇に泣けた。

今の人たちに必要なのは当然だが受け入れること。ゲイだから権利はない?そんなのおかしい。不利になるなんて間違ってる。マルコは…そんな世間の差別的な人間に…おっとこれからは劇場にて

世間に受け入れられていたらこの映画の物語以外に人は何人救えたのだろう。

法廷のシーンは圧巻です。アランさんとギャレットさんの演技に自分の感情が入ってしまいました。

明らかにおかしすぎる。ゲイだからって不利になるのは。この映画でそう思った。
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