チョコレートドーナツのmoのネタバレレビュー・内容・結末

今見ることができてよかった映画。

マルコを巡ったやり取りの中でのLGBTや障害に対する差別に伴う行動や発言は、まるで小学生のいじめ。

社会が全体として、普通かそうでないかを決めつけてそこから漏れた人たちを徹底的に攻撃していて、今は変わってきたのかもしれないけどまだまだ残っている差別問題を表していました

映画としては、それでもあきらめず、ただ真っ直ぐな愛と絆を信じ抜き、行動を辞めない主人公とパートナーが素敵でした。