100年以上前の作品だけど、今でも通用するドキドキ感だね。
編集技術は今とほぼ変わらんから、ある意味この時すでに完成していたんだろうな。
穴から出てくる銃のアップがかっこいい!!
サイレントだ…
『映画の父』D.W.グリフィスの初期映画です。クロスカッティングが多用され、1912年の作品ながら既に現代の映画と同じと言ってもいいレベルです。グリフィスが凄いのか、進化に限界があるのか、どちらなの…
>>続きを読むドアノブの穴から出ている銃口の超クローズアップショットが出た瞬間、映画館のなかで思わず「おお...!」と唸ってしまった。アトラクションの映画だ。クロスカッティングもこの時点で出来上がっていて、物語映…
>>続きを読む「死んだ医者の子供たちは涙ぐんで空になった父の椅子を見つめる。」
1912年の古い短編映画ですが、サスペンスとして充分な緊張感の映画でした。
父親を亡くした兄妹。
可愛らしい2人の姉妹が寄り添っ…
リリアン(姉)とドロシー(妹)の映画デビュー作みたいです。姉妹の女優業のきっかけはメアリー・ピックフォードの紹介でした。
リリアンの遺作は『八月の鯨』(1987)です。グリフィス監督作に、この先出る…