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フルートベール駅でのpukoのレビュー・感想・評価

フルートベール駅で(2013年製作の映画)
4.0
フラッシュバック的に描かれるオスカーの刑務所でのワンシーンで、オクタヴィア・スペンサー演じる母親が、あえて息子を突き放し、刑務所を去るという場面
ハグを求め暴れるオスカー。
終盤、このシーンが伏線になっていたと気づき、涙が溢れた。

誰にも家族や愛する人がいて、支えあったり、誇りを失わないように懸命に生きている
黒人も白人も命の重さは同じ・・そんなことを感じる作品。
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