80点。2009年カリフォルニア。ほとんど何もしてないのに警官に射殺された黒人青年の話。
いや、これ凄い映画でした。彼が亡くなった最後の24時間を描いているだけなのだけど、ドキュメンタリーなのか劇…
映画でもって事件を風化させず、世に広めるのは意義のあることだと思う。見終わったあとに、この事件について調べてみようと思わせた時点で、この映画が作られた意味がある。どこまで真実か分からないにせよ、偏見…
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2014/04/16
今も根深く残る差別の話がしたいなら、裁判や抗議の様子を映さないのは何故だろうと考えていましたが、アメリカがオスカー・グラントの名前を知ったのは、2009年の元旦以降なんですね。…
無抵抗の22歳の黒人青年が警官に射殺された事件を基につくられた映画。
これから幸せな家庭をつくっていこうとしてた矢先に…
警官には少なからず黒人に対する偏見があったのかもしれない。
根強い黒人への偏…
冒頭にいきなり避けられない結末をみせることで、一つ一つの何気ない日常が儚い幸せのように訴えかけてくるものがあった。彼がどんなに更生しようと頑張ろうと、家族を幸せにしようと奮闘しようと、未来は待ってい…
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