個人的に、本当に痛ましい奴隷制の残酷さを淡々と描いた「それでも夜は明ける」よりもこちらの方が衝撃的で怖いと思った。
一人の青年を取り巻く周囲のひとつひとつのあたたかみ、他人のことを差別して見下してや…
重い、苦しい...
この物語の構造上、観客側はオスカーの死を知りながらオスカーの生を見つめることになります。なので、犬のシーンとか母親の「電車で行けば」とかがより深く刺さってくるのですが...個人的…
冒頭の映像がとてつもなく息苦しい。
この事件がとても胸糞の悪いものであるのは言うまでもなく、正直もう二度と観たくないと思った。だけど、絶対に忘れはしない。
迎える結末を知りながら観るハッピーな場面…
『フルートベール駅で』@HTC有楽町
ズシッとくる作品でした。2009年の元旦早朝、アメリカ西海岸駅構内で、黒人青年オスカー・グラントが警官に射殺されるという事件が起りました。この事件を元にオスカ…
人種差別としか思えない事件。
更生して良い夫、良い父親、良い息子にと努力しようと決意した矢先の悲しいお話。
加害者の警官は懲役2年?
いい加減にして欲しい。
オスカーがガソリンスタンド前でひき逃げさ…
オスカーの決意を見守るように、優しく寄り添ったカメラワークが良い。
マイケル•B•ジョーダンの表情もすごく良い。
だからこそ辛い。
本当に理不尽。
『無抵抗の青年が警官に射殺された事件』の報道は覚…
2009年、新年に湧く元旦未明。フルートベール駅で起きた、警官の過剰な暴挙により射殺された青年オスカー22歳。その実話を基に彼の最後の1日を描いた作品。
すごく重く、辛い。
上映後、場内はすすり泣き…
描かれるのは最後の1日、たった1日なのにそこに青年の更生が見えるだけに結末に胸が痛む。警官がなぜ発砲したのか明かされることはないが、刑務所の男の侮辱もあって、差別的なものなのかとも想像してしまった。…
>>続きを読む(c) 2013 OG Project, LLC. All Rights Reserved.