うおお、重い、、、なんかちょっと羊たちの沈黙を思い出したけど、それよりももっと人間人間しているというかなんというか。
被害者（ヒュージャックマン家族と友達家族だけでなく）がどんな行動に出るか、というのも見てる側を混乱させるポイント。実は意外と単純な経緯だったけど同時に掘り起こされたり起こる出来事に混乱させらるみたいな。
２つの側面があったときに、両方を手に入れることは難しいなあ、とよく思うけれど、今回この映画をみて同じことを思った。今回の場合、秩序や正義と、復讐と真実を手に入れるっていう２つの大きな塊がぶつかりあってた。どんな手段でも、って言った時点で多分何かは犠牲にしなくちゃいけない、、、
宗教に焦点を置いてみると、また作り手の宗教に対する考え方が見えてきそうだったけど私にはよくわからなかった。
