このレビューはネタバレを含みます
ジョージ・マッケイ目的で鑑賞しましたが
正直、映画としては中途半端な仕上がりに感じてしまった
戦争や恋愛、兄弟愛や家族愛いろんなものが詰まっているんだけど、どれも中途半端…
そして兄弟で同じ女性を好きになるっていうのもなぁ
その点に関しては、兄のチャーリーはずるい
弟トモは兄を信頼して打ち明けたのに
モリーもチャーリーの方に気があるとはいえ、トモがかわいそうな展開でした
そして、戦時中に関してもツッコミどころ満載すぎ…
どうして、チャーリーは最初からあの鬼軍曹にやたらとケンカ越しだったのか？
チャーリーのせいでトモがいびられるようになるのにさ…
そして、子供生まれるから行かないって言ってたのによくまぁ、簡単に志願できたもんだ
そして、ケガしてるのにそう簡単に復帰できるのか？？？
もしかしたら、チャーリーが前線にこなければ、あんな悲劇は起こらなかったかもしれないし、トモも意外と普通に従事できたのでは？と思うのはわたしだけでしょうか…？？？
肝心のジョージ・マッケイですが、まだフェイスラインにニキビ痕あって若さ全開ですw
そして、1914年の戦時中の話なので、1917とかぶりまくりです
もう、ジョージはこの年代の人にしか見えないw
あと、前半は兄弟の子供時代の話で、肝心のジョージは27分頃から登場します
しかしなぁ、ジョージは本当に幸薄い役多い…
似合ってはいる？んですが
ファンとしては、あんなに心とろける・溶かすようなsweetな笑顔の持ち主なんだから、たまには笑顔全開な役も観てみたいです
