シリーズ4作目、新3部作の第1弾！！
1作目で上手くいかなかったジュラシック・パークの構想を練り直して誕生したジュラシック・ワールドを舞台に、遺伝子組み換えされた最強の恐竜に襲われ…割愛。
大まかな流れとしては1作目にほぼ近い王道ながら、恋愛模様や親子・兄弟愛も絡めたてんこ盛りの作品に仕上がっており、大変満足度が高かった。
チーズ牛丼に卵トッピングして混ぜた感じ？笑
胃もたれしそうなくらいボリューミーなアクションで、これは映画館で観たかったなーと後悔させられるほど迫力あった。
会社が買収されていて、前会社の思惑がパニックを契機に露呈してきて〜といった、ちょっぴり大人の事情も挟んでいるが、あくまでもサッパリ紅しょうがレベルなので小学校高学年くらいなら十分楽しめる！
相変わらずセキュリティ云々を言い出すとツッコミどころ満載なのだが、それを加味してもノンストップで楽しめるハラハラドキドキな展開！
前3部作では、学者タイプが主役だったのに対して、今作はクリス・プラットと武闘派に変更。
内容もマッチョイズムを感じるモリモリ感が加わって良い感じに。
派手さがアップしようが倫理的に訴えかける軸がぶれてないから問題提起もされていて好感度が高い。上手い構成。
何より島を訪れたときに明るくていかにも楽しそうな雰囲気に仕上がったテーマパークの画から掴みは完璧でしたね！
T-レックスとラプトルの影の役者たちも光り輝く活躍で締めくくり、次作を期待させるラストも見事。新章として好印象過ぎる。
ブライス・ダラス・ハワード演じる運営責任者のお姉様は、KYT研修してくれ！！！
