むーたち

ジュラシック・ワールドのむーたちのレビュー・感想・評価

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)
5.0
公開初日、我慢しきれず仕事終わりに観てきました。我慢せず良かったです。

人間パートも楽しめる
だいたいモンスター映画で退屈なのが人間同士の会話シーン。はよモンスター出せや!ってなりますがジュラシックワールドはファミリー向けなので親切設計です。常に何かの恐竜が画面に出てます。しかも人間同士の会話シーンもキャラが立ってるしギャグ多めなので楽しめます。最低限必要な人しか出てこないおかげもあってイライラせず観れました。

ラプトル!ラプトル!
このシリーズには欠かせないヴェラキラプトル。やっぱりラプトルがいないとジュラシックパークシリーズ観てる気になれません。しかし今作はラプトルがただ登場するだけではなく、描き方が「そこまで踏み込んじゃっていいの?」っていうレベルまできてます。親切設計なのでそこも違和感なく観れますし、ラストのアゲ所にがっつり繋がるので往年のファンの私はアドレナリンどくどく出ました。

笑える捕食シーン
グロくないです。「痛い痛い!」ではなく「怖いやばい!」という捕食シーンです。そして笑えます。どんなんかは実際観てみてください。

サービス精神満載
とにかく良かったのが、ラストのこれでもか!これでもか!これでもかァ!という畳み掛け。これには正直アガらずにはいられません。サービス精神の塊です。

見どころまとめます
・ファミリー向けかつ往年ファン向け
・ギャグ満載
・ハイヒールでダッシュ
・アガらずにはいられない熱い展開
・初見さん歓迎
・でも過去作知ってるとさらに楽しめる
・単純明快なストーリー


人間サイド、恐竜サイド両方に悪役が出ますががめつい奴はやっぱりダメですね。

一言でまとめると
「ギャグ満載ファミリー向け恐竜ムービー」
でした。
必ず楽しめます。ぜひ大画面大音響の劇場で。。。
むーたち

むーたち