このレビューはネタバレを含みます
暗い森を抜けて見つめる星の瞬き、荒れた波はいつか凪ぎ このシビアな社会の水面に飛び込む勇気を この世界がまた輝く瞬間を見せてくれたのはきみだった。孤独を分かち合い寒さを共有したかけがえのない時間は…
フレッドに近づいていき自分よりはるか歳上の彼を友として変容していった好青年カハルの、満たされなかった心の空洞の理由を思うと息が詰まるくらい切なくなった。ラストへと繋がる最初のショットの使い方が凄い…
>>続きを読む失業保険申請中で、車の中で暮らす中年の時計職人が、ドラッグ中毒で父親に見捨てられた若者との交流を通して、人生への細やかな明るさを見出していく話😌
ゆっくりと物語の時間が流れていく。それを曇天と打ち…
良質な作品だった。
断っておくが、時計職人の物語ではない。
イギリスからアイルランドに帰って来た元・時計職人(それも数あった仕事のうちの一つ)が、住む場所がなくて車上生活を余儀なくされ、そこで知り…
ダブリンの物寂しい雰囲気と美しいピアノのメロディが物語をより哀しくさせた。胸がぎゅーっと苦しくなるシーンが多かったけど、もっと早く観ておけばよかったと後悔。
とにかく始まって10分も経たないうちに、…
胸がギウギウした(T_T)。
とても良かった。
車中ホームレスのおっさんフレッド(コルムミーニイ・ワンチャンスのパパ役の人だ!!)と
同じく車中ホームレスをしてるドラッグ中毒の若き青年カハル(コリ…
泣いた…
カハルは優しい良い子です…
フレッドはまた一人になってしまったけど、状況は以前と全く違う。前進した結果。
日本語タイトルはこれあってるのか⁇と思ったけど、物語自体が壊れかけた時計だったの…