トムちゃん

ダブリンの時計職人のトムちゃんのレビュー・感想・評価

ダブリンの時計職人(2011年製作の映画)
4.5
失業保険申請中で、車の中で暮らす中年の時計職人が、ドラッグ中毒で父親に見捨てられた若者との交流を通して、人生への細やかな明るさを見出していく話😌

ゆっくりと物語の時間が流れていく。それを曇天と打ち寄せる波の音が支えている😕

その中で、生きるのが下手くそそうな、頑固な主人公が一生懸命生きている😕

そして若者との出会いにより、お互いの心が少しずつ救われていく。ところが、、、。😣

でも最後は、若者の父も、ピアノの先生も、主人公も、淡い明るさを感じながら観られて良かったです🙂

時計職人の意味も、よく分かったし😌
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