たくさんの愛に溢れた映画だった。
お気に入りのシーンがたくさんあったけど、特に好きだったのは、ドラム缶にこもってしまったシモンとサムが、SF映画のようなやりとりをするシーン。二人の愛が詰まっていた。
丘の上での手作りデートも最高にキュートだったな〜!
決められたこと、変わらないことを絶対として生きてきたシモンが、イェニファーに出逢って、混乱しながらも新しい世界を知っていく。
変化はたしかに怖いけど、その先にはまだ知らない素敵な世界が待っているのかも、と思い出させてくれた。
ポップな音楽と、おしゃれでかわいい北欧インテリアにも心くすぐられる最高のスウェーデン映画でした!