河瀬直美監督作品
奄美大島の自然と生命がメインの作品
生きるもの、亡くなるもの、他の生命のために生命を奪われるもの、生命を紡ぐことなど様々なメッセージが自然とともに生きる島という舞台から発せられていた。
もっと深い見方が絶対あるはずだが、なかなか感情を持っていくことができず…。
なんとなくストーリー性はあまり強くなく、出来事がポツポツと細切れているような、統一感はどこかであるけれど、、、といったぼやけた感想。
杉本哲太の優しい役柄がよかった。
また島に住む女子高生役の吉永淳の目が力強く美しくもあった。