いやんばかんあはん

ハニー・フラッパーズのいやんばかんあはんのレビュー・感想・評価

ハニー・フラッパーズ(2014年製作の映画)
2.0
主演 坂口杏里!!!!

キャバクラを舞台として
人間ドラマを描いている本作ではあるが
とてつもなく中身が薄い

どいつもこいつもクソみたいな演技力で
お色気要素のひとつも無い

そもそもを追及してしまえば
主演が1番ブサイクという時点で終わっている

坂口杏里の顔面レベルについて
ツッコミを入れる登場人物も一切現れない

それどころか男性客が
「可愛いね〜」と囃し立て
酔っ払いがてらに
犯そうとする展開まで用意されている

有名なグラビアアイドルが
多数出演していてるにも関わらず
何故 坂口杏里を狙おうとするのか・・・謎である

それどころか
物語が後半に差し掛かると
三十路グラドル 川村ゆきえが
猛烈なアピールで主役の座を奪ってくる

こうなってからは
坂口杏里の影はどんどん薄くなっていき
終いには
「あ、いたんだ・・・」
くらいの認識しか感じなくなる

主演にあるまじき失態である

森下悠里も登場していたが
こいつに関しては目的すら謎のまま終わる

2人掛かりで脚本執筆して
このクオリティは流石にヤバい

本当に全くもって退屈な映画だったので
このレビューを投稿した5分後には
最早 何も覚えてないだろう・・・

キャバクラ作品なら
TVドラマシリーズの『嬢王』を勧める
ストーリーも見応えあり
放送コードギリのエロいシーンもありまくる