このレビューはネタバレを含みます
お父さんとの関係とかお母さんとの電話のシーンが可哀想で胸が痛かった。
「私の望みは自分の居場所を見つけること。疑いや迷いなしに無条件に愛されること。それが私のおとぎ話。」って言ってたけど、無条件に愛されることが、私が思う非現実的なおとぎ話のようなものだと思ってることに悲しかった。この映画観るまでは本当におとぎ話みたいな人生送った人だなぁ〜って思ってたけど、グレース・ケリーにとっては地位や名誉がなくても無条件に愛されることがおとぎ話みたいことって...なんて皮肉なんだろう...
なんか途中でフランス語とかヨーロッパ式の立ち振る舞いとか習ってたけどああいうのって結婚前か結婚直後くらいにするもんじゃないの?なんかびっくりした!
ファッションが上品で美しかった〜特に真珠がすごく似合ってた!