映画ケーン

真夜中の狂気の映画ケーンのレビュー・感想・評価

真夜中の狂気(1986年製作の映画)
2.2
『食人族』監督ルッジェロ・デオダートが仕掛ける『鮮血の美学』『時計じかけのオレンジ』みたいな映画かと期待したけど、脚本があったとは思えない薄さと間延び。
どうしたデオダート

最初は、「誘ったクセに何だよ!」って怒りをレイプ魔に乗せたのかと思ったけど、どうもそうじゃないみたいってなっていく。

異常なエロと暴力っていうのは良いんだけどあまりにもつまらない

ラストのどんでん返し(?)(になるのかな)も「あ!」って思い出してクルッと回っただけにしか見えない。
しっかり見せるには途中途中で伏線を張って「ん?あの描写は何だ?」とか最後に「あ!あのシーンはここの為だったのか!」っていう回収が必要。でもそれが全く無い
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