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やさしい本泥棒のmamamimiのネタバレレビュー・内容・結末

やさしい本泥棒(2013年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

第二次世界大戦中のドイツで、養子に来た少女の物語。途中汽車で弟は亡くなってしまう。
優しい養父、厳しい養母、友人の少年、文字を覚え始め、学校にも通ったりささやかな日常が描かれていた。
そこに養父母の知人でユダヤ人の青年がやってきて地下室に匿うことに。
ある日燃やされてる本を一冊持ち帰ったり、それを見ていた町長夫人が屋敷で本を読ましてくれたり、青年と仲良くなった少女は熱を出して寝ている青年に本を読み聞かせをしたり、少女が川に落とした秘密の本を少年が拾ってくれたり要所に本が出てくる。
戦争により、取り締まりが厳しくなり、ユダヤ人青年は家を出ていく。
突然空襲で家族も仲良くしてくれた少年も死んでしまうのはショックだった。その後、少年の父親と仕立て?の仕事をしていた少女の元にユダヤ人の青年が訪ねてきタノは感動的だった。その後少女は結婚も出産もして長生きできてそこはよかった。
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