無性に見返したくなり、7年振りぐらいに再見した。
すると、初見の時とは全く違う輝きと今に通じる時代性を感じられた。
いかなる時でも人として正しさ、優しさ、勇気を持つことの大切さ…今の状況に近いものがあるという『コンテイジョン』とかよりも日本人が今観るべき映画はこっちだと思う。
原作があって邦訳も出てるんだがけど、とにかく物語として魅力があるだけじゃなく言葉についての話なので、本ではどういう言葉で綴られているのかすごく気になるんだが、アマゾンで見てみると中古でも結構高くちょっと今は手を出せないなぁ。。