我が家のおバカで愛しいアニキのファラパのネタバレレビュー・内容・結末

パッケージから見る兄貴の印象と映画で見る兄貴の印象がだいぶ違うなと思った。パッケージからみる兄貴は愛されおバカって感じだけど映画の兄貴は何でも話しちゃう空気の読めない人って感じだった。確かに嫌いになれないタイプだろうけど身内にいて欲しいと思うタイプじゃないな。この映画でわかるのは鈍感な人ほど幸せを感じられるんじゃないかなと思った。最近の自分自身の考えでもあるけど繊細で何事にも気付くような人よりこういう人の方が幸せになれるから生きる上ではいいよな。最後に姉妹の問題が全部解決（大分雑な展開だけど）したから兄貴を引き止めたけど元はと言えば兄貴が全て種を巻いていたような気もするし、妹たちにもかなり原因があったからなんとも言えない。紙パックおしっこのくだりとトランポリンポップコーンは面白かった。記者の妹のスタイルがエグい良かった。