このレビューはネタバレを含みます
2023.9.21 ディズニープラス
比喩ではない読んで字の如くの「うつ映画」
知恵袋いわく
"「インサイドヘッド」は、監督のピート・ドクターが、ピクサーに入社するために娘さんも転校することとなり、実際にうつ症状を起こしたことで、家族でカウンセリングを受けたことを下敷きにしてます。
そこでカウンセラーから言われたのは、湧き上がった感情を押し殺してしまうことで、かえってその抑圧によって精神状態が不安定になり、さらに押し殺してしまうという悪循環を起こすことがあるそうで、湧き上がった感情は押し殺さずに何らかの形で発散させる方が精神的に良いのだそうです。"
まじかー、そんな監督のプライベートとかも映画にすることあるんだディズニー
教育アニメみてる気分やったな
これをきっかけに子供や親が
うつ症状に気付けたりするといいのかな
ビンボン(イマジナリーフレンド)か消えるシーンはきつかった
ユニコーンは変わらずかわいかった
でも実際は感情ってもう少し複雑とは思うし
残った3人の重要性とか活かし方とかもあるとは思うけど
子供向けうつ映画としてはこれくらいのボリュームなのかなというのと、
小学校で3回転校したぼくの
現状かえりみて、さもありなんと
あらためて思うぼくでした
あと昔テレビでやってた
お化け屋敷どれがいちばんこわくない?の実験で
・だまる
・さけぶ
・「怖い」と言う
の、怖いと言うが一番ストレスが少ない→怖いと感じにくい、というのは
上の知恵袋の話(ソースわからんけどインサイドアウトの監督の話)と通ずるな
そう、原題のインサイドアウトでなるべく認識しておこーっと