ホテルのDVDで鑑賞。
CMだけで泣いてしまう位、ツボをつきそうな映画だな~
と思っていたけど案の定素晴らしかったです。
ライリーと感情たちの関係ってなんか不思議。
ライリー自身のようだし、親のようでもあるし、友達のようでもある。
自分の頭の中にも、あんな5人がいると思うと素敵ですね。
最初はカナシミにイライラして、
なんか自分と似てるなーって思っていたけど、
むしろみんな似てる!って。
カナシミみたいな時もあるし、ヨロコビの時もある。
みんないないとだめで、1人でも欠けると人間は壊れてしまうんですね。
ビンボンのシーンは自然と涙がでました。
私の中にも、ああやっていなくなったビンボンがたくさんいるんだろうなぁ。ごめんね。
最近は感情を自分の中で折り合い付けるのが難しくなってきたけれど、
この映画を見て、なんだか一呼吸置いて考えられるようになった気がしました。