ワン

インサイド・ヘッドのワンのレビュー・感想・評価

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)
4.0
ミネソタの田舎町で明るく幸せに育った少女ライリーは、父親の仕事の都合で都会のサンフランシスコに引っ越してくる。新しい生活に慣れようとするライリーを幸せにしようと、彼女の頭の中の司令部では"ヨロコビ"、"カナシミ"、"イカリ"、"ムカムカ"、"ビビリ"の5つの感情が奮闘していた。しかし、ある時、カナシミがライリーの大切な思い出を悲しい思い出に変えてしまう。慌てて思い出を元通りにしようとしたヨロコビだったが、誤ってカナシミと一緒に司令部の外に放りだされてしまう。


アメリカの子供は紙幣ではなくカードを盗む。細かいルールが分かりにくい。カナシミを乗り越えてこそのヨロコビなのだなと思った。空想の友達との別れのシーンは切ない。
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