1歳になる娘がいる父としては、冒頭5分でライリー=わが娘という認識になる。劇中「あぁ！家族の素敵な思い出が！！」とガラガラと音を立てて『島』が崩れていく時は本当につらかったぜ
感情の動きや記憶の仕組みをビジュアル化するというトンデモナイことを圧倒的なイマジネーションで見せられ、私にとってとても大事な『見たこともないものを見れた』感は非常に満足。
イマジナリーフレンドという子供であることの象徴を犠牲にし、かつそれをとても大切なものとして描きながら少し大人になるという表現には、私の涙の堤防は決壊。
ライリーが悲しみに浸り、両親に思いを吐露するシーンに私の心は床上浸水。
その悲しみの後、実際に問題が解決したわけではないが両親に気持ちを受け止めてもらい泣きながらも僅かにもれる笑みに私の心は……、、う～ん、とにかく感動した！
ギャグも超おもしろい！ブラジル人パイロットやＣＭソングも最高！ピクサー最高！続編はいらないけど！今年は本当に良い映画が多いな！
あと、本編上映前のアレ…いる？ドリカムは良いんだけどさ。次々と知らない人の写真を見せられても困惑するしかなかった。本編より時間が長く感じました。
