インサイド・ヘッドの千里のレビュー・感想・評価

ピクサー作品第15作。感情のキャラクター化＋脳を操作して人を動かす等の設定は凄く凝っているし、"キャラクター化された感情"の"感情"を描くという非常に難しいことをやってのけてることが本当に凄いということは分かる。が、ストーリー自体は"行って帰ってくる"いつものピクサーなので、物足りない感は否めなかった。