このレビューはネタバレを含みます
冒頭ワンカットのオープニングシーンは圧巻
サムメンデスは元々ワンカット好きな監督だったのか
好きじゃなきゃ全編ワンカットなんて苦労しないか
今作の悪役はタランティーノのミューズ(笑)
クリストフヴァルツと
英国ドラマで大活躍のアンドリュースコット
1917にもちょっと出てた
既に見終えたクレイグボンド映画のレビュー見ると
慰めの報酬だけやたら評価が低いみたいだけど
悪役が弱い、って声が多かったらしく
ビビっちゃったのかその後は
既に別の映画で成功を収めた名悪役を起用していて
ちょっと物足りないというか勿体無い気分。
マッツミケルセンを世界に紹介したのは007なのに。
しかもスペクターに関しては
2人ともいい俳優なのに全然見せ場なかった!
前作のハビエルバルデムは恵まれていたね
ところで前作の「レディオ」は
フォルムダサすぎない?と思ったが
あれ昔の007とかのオマージュだったんかな…
今作の発信機は最新鋭感あってホッとした
今回拷問がSFぽかったが
あれボスが自分で操作しなくても。
なんかヴィジュアルしょぼかった
スカイフォールが良すぎたせいなのか
今回あんまり面白く感じなかった
レアセドゥとのランデブーエンドも
唐突だなと思った